岐阜市西荘の美容室・ヘアサロン analog(アナログ)

湿気の影響

2017/05/31 12:02 

湿気の影響は髪にもあります。

直毛の髪質はあまり影響を受ないですが、クセがある髪質は。。(^^;

日本人の7割以上がクセがある髪質って言われます。

クセと言っても個々に違いがあるので湿気の影響も違いがありますね。

 

「広がる」「パサつく」「ぺたんとする」などなど。。。

 

湿気の影響を受やすい髪質はクセ毛なんですが、原因は?

原因に対するケアが対策になるんです。

クセ用アイテムも多くありますが(^^;自分の髪質に合わせたケアなのか

照らし合わせてみると良いかもしれません。

髪は主にタンパク質で出来てます。

直毛に比べクセ毛はタンパク質の繊維が均等ではないため、

髪が曲がってしまいます。

それがウネリなど、まっすぐではない形になってるんです。

 

湿気の多い日などは、空気中の水分を多く吸収します。

クセ毛は水分の吸収率が均等ではない為、髪1本1本が違う水分量になり、

髪の内部の水分量がバラバラに。。。

その結果、まとまり難いって事です。

天気の悪い日など実感しますよね(^^;

 

主に湿気の影響はこの水分量なんですよね(^^;

髪1本1本、髪全体の水分量が充分で均一になれば髪はまとまりやすくなります。

ダメージ部分の膨張などもこの影響により広がりやすくなります。

 

髪の保湿、水分量の向上が対策になります。

髪質の問題として、「クセ毛は乾燥毛」ではありますが、

ホームケアとして乾燥防ぐケアで湿気に強い髪に。。。

 

アウトバストリートメントなどで表面保護。

インバストリートメントで保湿。

毛先中心のダメージ具合をカット。

 

毎日のケアとして湿気対策。

梅雨入り前から意識しましょう。