タオルドライ
2016/12/10 11:53髪を乾かす事もキレイな髪を維持するためには大切なホームケアです。
髪を乾かす方法と言うか...手順ですが...ドライヤーの前に大切な行程があります。
「タオルドライ」
乾かす方法でドライヤーのイメージが強いですが、
タオルドライも大切です。
タオルドライをシッカリすると、髪全体を乾かす時間短縮にもなります。
タオルドライをする前にシッカリお風呂場などで、髪の水分を落とすようにしましょう。
タオルドライで大切なのは「水分を吸収する」です。
最近ではタオルも種類ありますが、吸収力が強いのがお勧めです。
タオルが大きい方がイイかも...
手順としては、地肌(頭皮)から乾かす方がいいですね。
タオルを頭に乗せたり、髪の長い方は襟足付近にタオルの中心をおき、頭を包み込むようにして、
頭皮をマッサージするように乾かす。
力任せに擦るより、頭皮を拭くイメージですね。
中間から毛先はタオルで髪を包み、ポンポン叩く感じで水分をとります。
結構、ゴシゴシしたくなるかもですが、優しくあまり引っ張らないようにすることです。
髪は濡れてるとデリケートな状態ですから、「やさしく」を心がけて...
濡れた状態だと髪が擦れて、キューティクルに負担を受けやすいです。
美容院ヘアサロンなんかでも、シャンプー後、タオルに髪を包みポンポンしてる光景を見たことあると思います。
そんな感じと言うか、その位の力加減です。
もちろんですが、「絡まり」があれば、やさしくほぐす。
引っかかりも優しくです。
髪に抵抗を極力少なく優しく乾かす事が大切です。
絡まりが取れない場合は、洗い流さないトリートメントなどをつけてからの方が取りやすいです。
ドライヤー使う前に必ず洗い流さないトリートメントをつけましょう。
そして、ドライヤーに...
タオルドライが時間かかる感じがしますが、
「タオルドライを充分にできると、ドライヤーで乾かす時間が短縮」
トータルで乾かす時間が短縮できるはずです。
ドライヤーで乾かす時間が短ければ、熱による髪の負担軽減になります。
多少...ECOにも...(^^;
寒い時期だから早く乾かしたいと思うと、どうしてもドライヤーで乾かす事が優先されたり、
ゴシゴシ擦ったり、早く乾く場所がオーバードライになったりしやすいです。
髪に負担をかけない為にも、「タオルドライ」をシッカリしましょう。