スタイルに合わせたデザインカラー
2016/05/01 12:29カラーをされてる方が多く、カラー自体「染める」という事だけではなく、
カラーをする目的意識が明確になってきました。
「カラーをする理由」
明るくみせたい。
色味を変えたい。
白髪を隠したい。
今までは、「色」の変化が主体でしたが、最近では...
動きを出したい。
立体感を出したい。
小顏に見せたい。
アクセントをつけたい。
伸びても気になりにくく。
などなど...スタイルに合わせたカラーが増えてます。
単色で染めるのではなく、デザインに合わせたコントラストをつける。
美容院ヘアサロンでのカラーはデザインを意識する事が重要です(^^♪
単色のカラーでも意識しますし、それが「その人に合う色」だったり、
スタイルが同じでも、明るさや色味が変われば、違うスタイルに見えたり...
デザインカラーとなれば、もっとカラーの幅が広がります(^^♪
「ホイルワーク」
染めたい色だけ、ホイルで包み染める技術です。
主に、アルミホイルを使うのですが、アナログでは専用ペーパーを使います。
「何故?」
使いやすいから...です...(^^;
そろこそ、時と場合によりアルミホイルも使います。
全体の色と包んだ色に違いが出ます。
色味を変えたり、明るさを変えたり、包んだ部分ごとに変えたりもします。
もちろん、スタイルに合わせたカラーです。
技法的には、
ローライト、ハイライト、スライシング、ウィービングなどなど、
髪の取り方や場所を考えて染めます。
ラインで染めたり、パネルで染めたり、太く、細く、様々です(^^♪
「グラデーション」
根元は暗く、毛先に向かって明るく、若しくは色味を強く染める。
カラー剤で調節したり、時間差などで調節するカラーですね(^^♪
染めるテクニックですが、もちろんデザインに合わせてですね(^^♪
立体感を持たせたり、伸びてもプリンになりにくい事もあります。
カラーの表現が広がり、均一に染める事がキレイに染める事だけではなく、
スタイルに合わせたカラーがキレイに魅せるカラーという選択肢も出てきました。
美容院ヘアサロンで染める理由、自然でいて、ひと手間を加えたカラー。
できるだけ、髪に負担をかけないのはもちろんですが、
染めるだけではなく、デザインするカラー
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?