岐阜市西荘の美容室・ヘアサロン analog(アナログ)

カラーの明るさ

2017/03/26 12:48 

カラーの明るさって人それぞれにイメージがあります。

自分的には明るくなくても、人から見ると明るいとか。。。

明るく染めたけど、大人しく見えたりとか。。。

 

印象もあるし、色味もあるし、退色都合の変化も。。。

 

基準がありますが(^^;

印象、見た目、環境にも左右されます。

 

ですが、基準がないと比較できません(^^;

参考までに、明るさをレベルと言いますが、

会社などで「髪色の明るさ規定」を設けてる時、よく聞くのは、

6レベルまで、8レベルまでの明るさはいいみたいな(^^;

 

数字が大きくなると明るくなりますが、

美容院ヘアサロンなどで、8レベルまでOKなので、

それに合わせてって相談もありますが(^^;

 

髪を染めた場合、退色も考慮しないといけないです。

つまり、誤差は個々にありますが、

月日経過すると退色により、染めた色より明るくなります。

もちろんですが、退色軽減対策はします。

完全に退色防止はできません(^^;

なので、髪質やダメージを考慮して退色も考えないと(^^;

 

他、レベルは純粋な明るさの基準ですが(^^;

「トーン」という似たような基準がありますね。

簡単に言うと、トーンは見た目なのかな?

同じレベルでも、色味により明るく見えたり、暗く見えたりする事。

例えば、照明などのワット数が同じでも、

ホワイトと電球色と明るさが違って見えたりしますよね。

色味により、見た目の印象が変わるんです。

なので、8レベルのイエローは明るく見えるとか。。。

アッシュなどくすむ色味は8レベルでも暗く見えたり。。。

人から見た印象は誤差がでます。

 

会社などの規定は審査する方はカラーのプロではありません(^^;

なので、その部分も誤差がでるかもしれません。

少し、遠慮気味に染める方が良いかもしれません。

職場の雰囲気や仕事の内容、立場などもありますし。。。

答えが自分に無い場合もありますね。

ですが...

制限がある中でも、カラーは明るさだけではなく、

色味や染め方でも楽しめます。

ご相談くださいな(^^♪