岐阜市西荘の美容室・ヘアサロン analog(アナログ)

ダメージの要因

2017/11/10 11:52 

「ダメージの要因」って。。。

何となくですよね(^^;色々ありますし、生活してるだけでも、

何かしらの負荷があるわけです。

 

日常にある要因を大きく分けてみます。

 

「熱」

物理的な要因ですね。ドライヤー、アイロンなどが思い浮かぶと思います。

毛髪の主成分ケラチンタンパク質は丈夫なんですが、限界はあります。

乾いた状態と濡れた状態に違いはありますが、

あまり高い熱を受けすぎるとタンパク質に変性を起こす事があります。

髪の中が空洞になったりもします。

アイロンの温度に注意が必要ですね。

 

「摩擦」

物理的な要因です。

乾いた状態より濡れた状態の方がデリケートな状態ですが、

どの状態でも摩擦に注意ですね。

固いブラシや細目のコームなど摩擦抵抗が多いのは避けましょう。

 

「カラー、パーマなど」

化学的な要因です。

カラーやパーマなど科学的なものの影響、アルカリなど。。。

施術後はデリケートな状態です。いつも以上に意識あるケアをしましょう。

 

「紫外線」

外的な要因です。

皮膚と同じく毛髪も紫外線は大敵ですね。

キューティクルに影響があり、ダメージが進行すると、毛髪内部にも。。。

髪用の紫外線対策アイテムの活用をしましょう。

 

これらの要因を避ける事ができればダメージレスに繋がります。

ですが...難しいですね(^^;

 

生活してるだけでも要因はありますから。。。

 

ですが、「要因に対してのケア、予防、対策」はできます。

必要があるから、アイロン、コテを使う訳です。

それ自体を否定してる事ではなく、それにあったケアにより、

少しでも毛髪に負担をかけない努力を。。。

 

毎日アイロンを使うなら、温度やコーティング剤など。。。

回数を減らしても良ければ、週末だけ使うとか。。。

 

 

 

要因にあった対策を(^^)/