岐阜市西荘の美容室・ヘアサロン analog(アナログ)

サロンカラーorホームカラー

2016/04/03 11:59 

立場上サロンカラーが良いと答えてしまいますが(^^;

 

美容師なので...

 

サロンカラーとホームカラーの違いやされる方の目的意識により、

選択が変わるかもですね(^^;

 

カラー剤自体が良くなってるのは、両方に言えると思いますが、

施術をする方が、セルフなのか?一般の方なのか?美容師なのか?

ここは差が出るのはあたりまえですね。知識も含めてですが(^^;

 

ホームカラーの魅力は、値段、いつでもできる、時間ではないでしょうか?

サロンカラーの魅力はカラーの色味やデザイン、ダメージ軽減ではないでしょうか?

 

つまり、同じカラーでも重視するトコに違いがあります。

けして、ホームカラーを否定する訳ではないですが(^^;

 

サロンカラーでしかできない事は多いです。

 

美容院ヘアサロンでカラーする場合極力負担かけない努力をしますし、

髪にかけた負担のカバーも心がけます。

 

ホームカラー剤に書いてあるトリートメント配合ってのは、カラー剤では当たり前なんですね(^^;

サロンの場合は個々に合わせてトリートメントを選びます。

 

技術面では薬剤変えたり時間調節、塗り分けなど様々です。

美容院ヘアサロンでカラーをする時に髪だけではなく、頭皮や毛根のケアも考えます。

染めるっていう以外の項目が沢山あるんです。

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カラーでデザインなども多く、ウィービングやスライシングをカットに合わせたり、

スタイル全体でカラーを考えたりもします。

 

例えば、ホームカラーを自分で選びチャート通りの色が出るか?

かなり難しいです(^^;何となくの結果は出るかもですが...

染めムラだけでなく、色味が入るのかとか、明るさが出るかも、

セルフチェックでは難しいですね(^^;

 

キレイに染まったとしても、色持ちや髪のダメージはどうでしょうか?

できるだけ細かい設定で染める事がサロンカラーです。

 

サロンカラーがホームカラーと同じでは美容師に問題ありですが(^^;

 

「染まる」のは今、当たり前なんですよね(^^;

 

どのように染めて、キレイな髪を保ち、デザインを楽しめるかではないでしょうか?

 

すべてのカラーをする工程には意味があります。

薬剤をつけて放置すること以外の行程の方がアナログでは多いです。

その工程を大切にする事がキレイな髪を保つ技術です(^^♪

 

傷んだ部分を保護したり、強化したりしてベースを整えてからカラーに入ったり、

薬剤を減力したり、アルカリなどの残留を打ち消したり、方法は沢山あります。

 

サロンカラーでしかできないカラー、アナログのこだわりのカラー

ご相談くださいな(^^♪